お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」
わが家は持ち家(分譲マンション)ですが、購入してよかったと思っています。マイホームを持つことで利便性含め生活の満足度が大幅に上がったからです。わたしなりの持ち家のメリットとデメリットについて考えてみました。
目次(分譲マンションの場合)
持ち家のメリット5選
- 生活の満足度が上がった
- 24時間いつでもゴミを捨てられる
- セキュリティがしっかりしている
- 訪問販売が来ても対応せずに済む
- 宅配ボックスがあり不在時でも荷物が受け取れる
持ち家の最大のメリットは、生活の満足度が上がったことです。購入した当初は夫婦ともに仕事で家を空けている時間が長く、帰宅も遅いことが多かったためマンションのセキュリティでかなりの安心感を得られました。また、24時間ゴミ出しOKなことや、不在時の荷物は宅配ボックスに配達されるので利便性はとてもいいです。近年はあちこちにアマゾンの宅配ボックスやPUDOステーションがあるため、賃貸の方も受け取りの利便性は上がっています。
持ち家のデメリット5選
- 住宅ローンを抱える
- 隣人トラブルがあっても簡単に引っ越せない
- 固定資産税を払う必要がある
- 管理費や修繕積立費がかかる
- 古くなっても住み替えがしにくい
なんと言っても持ち家の最大のデメリットは住宅ローンを抱えることです。今は低金利とはいえ借金と利息の支払義務が発生します。次のデメリットしては固定資産税です。新築住宅の場合は5年間120㎡までの部分については、税額が1/2に免除されますが、6年目からはその特例もなくなります。また車所有の場合は、車の税金+固定資産税(第1期)*1の支払いが5月末に重なるため家計を圧迫します。
まとめ
住宅ローンや税金問題はありますが、わが家の結論としては購入してよかったと思っています。特に仕事が忙しい30代以降を留守中の家の心配をすることなく、またマイホームを持ったことで生活の満足度が上がったからです。
自分のライフスタイル合った家に住めれば、持ち家、賃貸に関係なく快適に過ごせそうです。
*1:固定資産税は第1期〜4期の分割払・一括払を選択できます