ちいさな日々

アラフィフ女性のちいさな日々とブログチャレンジを綴る

モーニングルーティン

今週のお題「マイルーティン」

わたしのモーニングルーティンについては主に5つです。

  • 舌磨き&歯磨き
  • 洗顔
  • ヨガ(30分)
  • 瞑想

 

舌磨き&歯磨き

朝起きて歯を磨くのは一般的ですが、私は歯磨きの前に舌磨きをしています。舌磨きを始めたのはヨガとは姉妹関係にあると言われる、アーユルヴェーダのワークショップを受けたのがきっかけです。アーユルヴェーダでは、夜寝ている間に皮膚や口腔内に体内の老廃物がでてくるとされており、舌ごけは舌の口腔粘膜の細胞や、白血球などのあか、細菌の代謝物、食物のカスなどが混ざったもので、放っておくと口臭のもと、虫歯菌や歯槽膿漏の増殖につながります。それらの予防のためにも、朝起きて水を飲んだり、歯磨きの前に舌磨きをすることをお勧めします。

ヨガ

ヨガは40歳を過ぎた頃に、体力の衰えを感じたことをきっかけに始めました。もともと体が硬かったので『ヨガ=体の柔らかい人がするもの』といった固定観念があり、興味はあったものの最初はやる勇気が持てずに躊躇していましたが、その年の年末に行われた太陽礼拝108回*1のワークショップに参加し、終わった後は体は疲れているものの、頭がスッキリした感覚があり、ヨガへの興味が増し近所のスタジオへ通うようになりました。コロナでスタジオに通えなくなったため、現在はオンラインで毎朝30分程度のヨガをしています。寝起きは体のあちこちが凝り固まっているため、ヨガで全身をほぐしてから1日をスタートするのが習慣になっています。

瞑想(マインドフルネス)

ヨガつながりのルーティンです。ヨガが終わった後、あぐらなど自分にとって楽な姿勢で座り目を閉じて5分程度行っています。長い人では数十分行うそうです。自分の頭の中のおしゃべりに注意を向けるのではなく、周りの音や匂い、自分の呼吸の『今ここ』に集中します。頭の中で雑念が浮かんできた場合は、『いい・悪い』などのジャッジはせず、ありのままを受け入れた後、周りの音や匂いに意識を戻していきます。これを繰り返すことで、脳を活性化させてトレスを溜まりにくくし、仕事のパフォーマンスが上がる効果があると医学やビジネスの世界でも注目されています。わたしも瞑想を習慣化してからは、以前よりイライラしたり落ち込んだりすることが改善されました。

ルーティンが習慣化されると、考えなくとも体が勝手に動いてくれるので、無理なく続けることができます。モーニングルーティンで気持ちのいい朝を迎え、よい1日のスタートを切ることができています。

 

*1:煩悩の数と同じで、太陽礼拝を108回繰り返すことで煩悩をひとつずつ消して行こうという意味が込められています